モバイル開発 Appleの証明書とProvisioning Profile
Apple Developer Programで作成する証明書(Certificates)とProvisioning Profileの存在意義がよくわからんかったので、ちゃんと理解しようと思う。
ちゃんと理解することで、Appリリース時、テスト時などにあたふたするのを防ぎたい。
以下の記事とそこで紹介されてる記事を全部読めば理解できる。
iOSアプリの証明書まわりの話をしっかりと理解する
参考記事に任せて説明を端折るが、ちゃんと正確に知っておくべきことを書いておく
「Provisioning Profile」の役割と内容
役割
簡単に言うと「ipaファイルが開発元が最後に更新した状態から改竄されてないこと」と「ipaファイルをこの端末で利用していいこと」を検証するために存在してる。
そのipaファイルが開発用であろうが、配布用(App Storeに登録)であろうが必ず必要になる。ビルド時(ipaファイル作成時)に無いといけないもの。
内容
開発元証明書(Certificates)、App ID(アプリの識別子)、利用可能端末IDが含まれてる。
証明書やProvisioning Profileが登場する流れ
この記事を読んだら理解できる -> /tasuwo-ios/Xcode と署名
デジタル証明書とデジタル署名の関係もざっくり把握しておくと全体が理解しやすい。
この画像が理解できたら、結構理解できてると思う
https://scrapbox.io/files/619cd1b6ed5cc300231e1952.png
以下の記事を読むとより理解が深まる
個人開発だと適当になりがちなiOSの証明書とアカウントを理解する - Qiita
/tasuwo-ios/Xcode と署名
iOSのコード署名について - LINE ENGINEERING